有人対応への引き継ぎ
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有人対応への引き継ぎとは
有人対応への引き継ぎ(Human handover)は、会話を AI からチームへ引き継ぐ方法を管理する機能です。次の2つのパートに分かれています。
- AI はいつチームへ引き継ぐべきか? — 引き継ぎを開始する状況
- 顧客はどこへ案内されるか? — 引き継いだあと、その会話がどうなるか
この2つを分けておくことで、「いつ」AI が一歩引くべきか、「どこへ」顧客を案内するかを、混同せずに設定できます。
こんなときに役立ちます
- 最適なタイミングを逃さない:顧客が人を必要としているとき、依頼を待たずに AI が自分から引き継ぎます
- 情報の収集:担当者が参加する前に、顧客から状況を聞き取ります
- チームへの割り当て:引き継いだ会話を適切なメンバーへ振り分けます
- 継続的なサポート:担当者を待っている間も AI が対応を続けられます
- セルフサービスの代替手段:対応できる担当者がいないときは、顧客情報を収集してフォローアップにつなげます
AI はいつチームへ引き継ぐべきか?
AI が一歩引くタイミングは、自動トリガーとインテントルールの2つの方法で決められます。

自動トリガー
AI が顧客の行動を検知し、自動的に引き継ぎます。チームに合うトリガーをオンにしてください。
- 顧客が人と話したいと求めたとき — 常時オン。「担当者と話したい」「オペレーターを」「人と話したい」といった意図を AI が検知します。
- AI が回答できないとき — 確信度の低い回答が2回連続したあとに自動で引き継ぎます。
- 顧客が同じ質問を繰り返したとき — 同じ質問が2回以上された場合に自動で引き継ぎます。
- ネガティブな感情 — 言葉づかい、すべて大文字、句読点の連打、ネガティブな絵文字、または AI の返信への**2件以上の低評価(サムズダウン)**から、いら立ちや怒りを検知して自動で引き継ぎます。
最初のトリガーは常にオンのため、顧客はいつでも依頼すれば人につながれます。
インテントルール
インテントルールでは、AI が回答する前にすぐ引き継ぐべきトピックを定義します。AI はそのトピックを意味的にマッチさせ(言い回しの違いも含めて)、即座に引き継ぎます。

ルールを追加をクリックし、トピックに名前を付けて(例:卸売りの問い合わせ、オーダーメイド注文、提携)保存します。すでに別で対応しているアフターサービス系のトピックは避けてください。
顧客はどこへ案内されるか?
AI が引き継ぐと決めたら、会話の案内先を選びます。AI は状況に合わせて引き継ぎメッセージを自分で作成するため、固定の引き継ぎ前・引き継ぎ後メッセージを設定する必要はなくなりました。
これまで固定の引き継ぎ前・引き継ぎ後メッセージを設定していた場合、このアップデート後は削除されます。今後は AI が状況に応じて返信します。

次の3つの案内先から1つを選びます。
Chatty インボックスで人に引き継ぐ おすすめ
担当者が会話に直接参加し、顧客は同じウィンドウのまま、ストレスなく対応を受けられます。担当者の振り分けは自動割り当て設定で管理され、営業時間はチャット対応可能時間の設定から反映されます。
チームがオフラインのとき、顧客に表示する内容:
- メッセージを残してもらい、あとでフォローする — AI が顧客のメールアドレスと問い合わせ内容を収集し、チームが戻り次第フォローアップします。顧客に表示する回答までの目安時間(例:24時間以内)を設定できます。
- 連絡方法を表示する — チームが不在の間に顧客が連絡できるよう、チャットボックス設定で設定した連絡方法を AI が表示します。
顧客がチームを待っている間、AI に返信を続けさせる:
- 許可しない — 顧客が担当者を待ち始めると、AI は返信を停止します。
- 営業時間外のみ許可する — チームがオフラインのとき、AI は引き継がずに会話の対応を続けます。
- 常に許可する — 営業時間内であっても、顧客が待っている間 AI が返信を続けます。
情報を収集してメールでフォローアップする
ライブ対応の担当者は不要です。AI が顧客情報を収集し、(AI 設定で指定した)サポート用メールアドレス宛てに要約を送信してフォローアップにつなげます。顧客に表示する回答までの目安時間(例:24時間以内)を設定できます。
連絡方法を表示する
チャットボックス設定で設定した連絡方法(電話、WhatsApp、メール、問い合わせフォームなど)を AI が表示し、顧客が連絡手段を選べるようにします。
有人対応への引き継ぎの設定方法
1. 有人対応への引き継ぎを開く
AI アシスタント → インストラクション → アシスタントスキル → 有人対応への引き継ぎへ移動します。
2. AI が引き継ぐタイミングを設定する
- 必要な自動トリガーをオンにします:顧客が人と話したいと求めたとき、AI が回答できないとき、顧客が同じ質問を繰り返したとき、ネガティブな感情。
- すぐ引き継ぐべきトピックにはインテントルールを追加します。
3. 顧客の案内先を選ぶ
案内先(Chatty インボックスで人に引き継ぐ、情報を収集してメールでフォローアップする、連絡方法を表示する)を選び、その詳細(オフライン時の動作、回答までの目安時間、待っている間に AI が返信を続けるか)を設定します。
Chatty Help Center